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iPhone/iPadガラス・液晶交換について
iPhoneが勝手に動く!?ゴーストタッチの原因を解析
[2020.08.23] スマホスピタル葛西
カテゴリー:iPhone/iPadガラス・液晶交換について
触っていないiPhoneが勝手に動く症状に悩んでいる方多くいらっしゃると思います。
目に見えない幽霊が操作しているかのように見えることから、【ゴーストタッチ】と呼ばれています。
今回はゴーストタッチが発生してお困りの方に原因と対処法をご紹介いたします。
ゴーストタッチの症状とは
ゴーストタッチにも様々な症状があります。
下記のような症状が発生したら、ゴーストタッチの疑いがあります。
iPhoneのゴーストタッチが疑われる症状
・アプリが勝手に起動する
・画面をタッチしても動かない
・触っていないのに画面が高速で動いている
・ウェブサイトがスクロールし続けられる
・電話が勝手にかかる など
iPhoneでゴーストタッチが起こる原因
ディスプレイが指以外のものに反応している
最初に挙げられるのがディスプレイの不具合になります。
iPhoneのディスプレイは【静電容量方式】と呼ばれる、微弱な電流に反応して動くタッチパネルです。
そのため指以外のものが触れた際にタッチしたときと同様の静電気の変化が起きなければ実際に触れていなくても画面が勝手に動きます。
例えば画面に水や埃などが付着していると、静電気を感じ取って誤作動を起こしている可能性があります。
その他、保護フィルムと画面との間にゴミや気泡が入る、画面に傷がつくなどの理由で、小さな静電気の変化を起こし、画面が動く場合もあります。
ディスプレイが破損している
ディスプレイが割れたり、ヒビが入っていたりすることでも、ゴーストタッチが起こる事があります。
iPhoneのディスプレイは、ガラスやタッチセンサー、液晶などが一体となった構造をしています。
表面のガラスが割れると隙間から水や埃が入り込んで、各パーツが分離したり、機能しなくなったりいたします。
熱暴走が起こっている
精密機械は総じて熱に弱い特性を持っています。
iPhoneも同様に、本体に熱が溜まると様々な不具合や誤作動が発生するようになります。これを熱暴走を呼びます。
特に充電したまま動画を見たり、ゲームなど電池消費が激しいアプリを使ったりすると熱が発生しやすくなります。
さらにスマホケースを着用していると、熱が逃げにくく、熱暴走が起こりやすくなってしまいます。
熱がこもった状態はiPhoneの負担が大きいため、本体が熱くなりすぎないよう注意してください。
iosに問題がある
外的要因のほかにiphone内部の問題によってゴーストタッチが起こる場合もあります。
iPhoneのソフトウェアであるiosが壊れた、ダウンロードしたアプリと相性が悪い、バージョンが最新ではないなど様々な理由が考えられます。
また水没したり、落下させたりした影響がソフトウェアに出ることもあります。
インターネットやアプリをダウンロードした後ならウィルスに感染している可能性も。。。。
いずれにしてもiosのトラブルは外からみても原因が特定できないのが難点です。
次回は対処法についてご紹介いたします。
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