修理速報
みなさんこんにちは!!
東西線葛西駅から徒歩1分、アイフォン修理店のスマホスピタル葛西店です♪
海開きやプールなどのレジャー施設は夏の営業を終えた時期になりますが、まだまだ暑い日が続きますね・・・
みなさんは今年は海やプールなどに遊びに行きましたか!?
新型コロナウイルスの影響もあり、そういったレジャー施設に行かなかった方も多いのではないでしょうか??
しかしスマホスピタル葛西店では、今年もiPhoneの水没復旧の依頼が数多くありました!!
今回はその中でも「海水による水没」をご紹介しますね♪
最近のスマホは耐水・防塵機能が搭載されている端末が多いです。
しかし耐水はあくまで「水にどれだけ耐えられるか」になります。
決して「水を防ぐ」わけではありません。
Androidなどにはまれに防水を謳っている端末もありますが、
みなさんよく考えてみてください!!
スピーカ口や充電部分、SIMを入れる部分など穴が開いている箇所も多いのです!!
そこからは水が入らない・・・なんてことはありませんよ!!
防水など謳っている端末はあくまで「生活防水」の範疇などで、少量の水ならかかっても平気といったものになります。
ですので、がっつり水に浸かってしまえばスマホは壊れてしまうのです><!!
ですので、海に持って行った際は波打ち際などの水があるところでの使用はやめましょう!!
「防水ケースがあるから大丈夫!」
そういって海に持っていく人もいますね・・・
ですが、当店に水没依頼に来る方はだいたい
「防水ケースに入れていたが知らないうちに浸水していた」
といったことが多いです(;’∀’)
防水ケースに穴が開いていた、水圧で袋が破けてしまったといったトラブルがある為です。
ですので、防水ケースだから安心!など油断は禁物ですよ!
では実際に水没してしまうとどうなるのかを見ていきましょう♪
こちらの写真は海水に浸かってしまったiPhone8を分解したときの写真です↓
中を見ると、水は乾いていますが、ネジの部分が赤くさびて、全体的にしろい跡が残っていますね。
この白い跡が海水が乾いて残った塩になります。
こういった塩は基板部分のICチップなどをダメにしてしまい、アイフォンが起動できない原因となってしまいます。
画面やバッテリーなど替えの効くパーツは交換してあげれば修理可能ですが、
こういった基板自体の損傷はなかなかお直しすることができません。
スマホスピタルではこういった基板腐食を洗浄して乾かすことで起動を試みる
水没復旧を行っております。
基板が完全に壊れているのではなく、こういった腐食が原因で動かないだけなら
それらを洗い流すことで起動する場合もあります。
水没復旧はあくまでデータを取り出すための一時的な復旧作業になります。
スマホは精密機械ですので、一度でも水をかぶってしまうと安定した動作が出来ません。
復旧後は速やかにバックアップを取り、可能であれば機種変更をお勧めします。
海水に限らず、水没してしまったなどのトラブルに見舞われた際は
直ぐにお近くの修理店にご相談をしてください。
「水没したけど動くから大丈夫だ」といって放置すると、基板故障の原因となり、
修理不可能になってしまう可能性もありますので、専門家の意見を是非お伺いして頂ければ幸いです。
葛西でアイフォンの水没復旧のことならスマホスピタル葛西店までご相談ください♪
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